秋の乾燥肌対策は「保水」が重要ポイント

秋の紅葉

秋から冬にかけて、乾燥した空気に秋晴れはとても涼しくて気持ちよく、だんだんと重ね着のファッションも楽しめる頃ですし、過ごしやすい時期になりますよね。(とはいえ心地よい時期は年々短くなっている気がしますが・・・)

 

空気が乾燥し始めると、洗顔後につっぱりを感じたり、お風呂上りに脚などもすぐにかさかさしたりと、夏までのお手入れとはまた違って、乾燥への対策を意識していかなくてはいけません。

 

肌の秋バテという言葉があるように、この季節は鬼門なのです。実際に、健常な肌の方でも、この時期にバリア機能が低下して調子を崩す方が多いというデータがあります。

 

ポーラ・オルビスホールディングスのニュースリリースより
○参照URL:http://www.pola-rm.co.jp/pdf/ro21r064.pdf

 

乾燥は、肌にとって、一番の試練を与えてしまいます。一番の試練の試練といえば紫外線ももちろん、大きな試練だったのです。

 

春から夏にかけて、猛暑の中、紫外線に気を付けていても、やはり肌は過酷な環境にあり、けっこう疲れてしまっている…というのが、秋の肌です。ここで気温が下がってきたことで乾燥が加わってしまうと、負担がさらに大きくなります。

 

肌のつっぱりやざらつきを感じる前に、しっかりと保水をするケアをしてゆきましょう。肌には負担を与えないということが、重要なポイントです。良かれと思って洗顔をしても、刺激が強かったらそれはダメージポイントとなってしまうのです。


たっぷりの化粧水を肌の奥へ浸透させるように

化粧水での保湿

化粧品選びはさまざまな選択肢がありますが、まずは洗いあがりがしっとりして、自然派成分のものを取り入れることです。

 

これは価格と比例するわけではないので、自分に合った好みのタイプを選び、よく泡立ててそっと洗うことが大切です。

 

化粧水は、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、尿素など保湿成分を含んだタイプがおすすめです。そして、洗顔後に使う量は、多めにたっぷりと、浸透させます。

 

尿素には注意が必要

ただし、前述した中では「尿素」についてはちょっと注意が必要です。尿素は水分を肌表面に引き寄せてくれる独特な保湿効果がありますが、肌への刺激性があり、人によってはピリピリとした刺激を感じる場合があります。

 

その証拠に、市販の尿素入り化粧水やクリームの注意書きには「顔や目の周りには使用しないで下さい」と書かれていることがよくあります。これは尿素の強い刺激性によって顔や目など肌が薄くデリケートな部分にダメージを与える可能性があるからです。

 

その他のセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンについては、肌への刺激といった副作用はまず心配ありません。

 

そして大きなポイントなのですが、すぐに乳液でふたをして…ではなく、しばらくおいて、もう一度、化粧水を浸透させるのです。

 

これでしっとり感がまったく違ってきますし、朝やると一日、しっとり感が続き、夜の化粧水はまたしっかりと質感を甦らせて、整えてくれるのです。

 

高級な成分を入れればさらによいと思いますが、まずは基本をしっかりと続けていることが重要で、そのために必須なのが保水なのです。